解体の続き… 8068cafe＜3＞

大まかに木の部分の解体はほぼ終わりました。ということで、今度は水回りを壊していきます。

カーペットをめくってみると…想像はしていたけど、やっぱり何度見ても衝撃的です。

カーペットも敷かれていると、下地がどうなっているかは分からないもんですよね。お風呂のドアの部分は、ほとんどシロアリ、湿気で腐っているなどなど… スカスカになっていました。

土台もボロボロ

柱の下の方は、もうほとんど柱の機能はしていないほどボロボロでした。

ひえ〜っ…

アップで見ると

シロアリに喰われて、中身はスカスカでした。

そして、一休さん発動…

このシャワールームは、トイレになる予定です。いずれにせよ、柱が腐っている、シロアリに喰われいているのを見てしまったので、タイルも剥がして全て解体となりました。

お風呂周りの柱も土台もほとんどシロアリに喰われている、もしくは腐食していました。

解体していくうちに分かったのは、この家の元の形はもはや調べようもないほどに、増改築を繰り返しているということ。

このように筋交がぶった斬られていたり、柱が抜けていたり… 後にご近所さんから聞くと、バブルの時代に、近所さんこぞっての増築、改築合戦をしていたのだそうです。特に、このお家に限っては、奥様が大工さんに相当無理を言って、増築や改築をやらせていたのだそうです。

ということで、水回りもほぼ解体が済んだ状態に。

まだまだ解体は続く…