カフェデザインを考えるの巻 清澄白河カフェ巡り 8068cafe<6>

解体と土間打ちが終わったところで、カフェの中身を実際にどう造るか、という会議が持たれました。いよいよ中のデザインをどうするかという所のミーティングが始まりました。
色々と こんなこともしたい、あんなこともしたい。というアイデアもありますが、実際に様々なカフェに足を運んで、自分たちの目で見て、これは取り入れようとか、こんなの風にはしないでおこう。とか、色々と見て歩く日をつくりました。
お客さま、店員の動線、家具や照明、店内のイメージ、客数、サービスなどなど、カフェを実際に作るとなると考えなければならないテーマは無限にあります。
清澄白河は、カフェ巡りをしきれないほど素敵なカフェがいっぱいあります。

みんなで美味しいコーヒーを飲みながら、たくさん歩いては美味しいものを食べ

色々と交流を兼ねて、とても充実した1日となりました。

結局、最後はなぜか清澄白河から高田馬場まで歩いて帰り、みんなでエチオピアカレーを食べて解散しました。
施主さまにヒアリングをして単純に設計図を出して「ハイ、これでいきましょ」というのも、ちょっと違うのかな…と私たちは思っています。家は生き物なので、そこのベストを探す、また、その中でどうすれば施主さまの夢が実現するのか?
どうすればオーナーさまもお客さまも居心地の良い空間が造れるのか?考えることは本当に無限です。解体したばかり、今ならいかようにもなる!そんなスタートだからこそ、できる限りやりたいことや夢のプランを出してみて、そこから必要ないものを削っていく。
みんなでつくるcafeの旅ですね。
ちなみに、この段階ではまだネーミングも決まっていませんでした。
さて、内装はどうなっていくでしょうか。つづく…
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