2022-03-10

イギリスからやってきた東村山のお仕事 -8068cafe <1>

関西に住んでいた頃の長年の友人であるLちゃんがイギリス人と結婚し、現在イギリスの美しい街ノッティンガムに住んでいる。そこから、ある日、私のfacebookでリノベをしている様子を見た彼女から連絡が入ってきました。

東村山で知り合いの牧師さんが、古い民家をカフェにしたいと。早速見に行かせていただきました。

場所は西武新宿線の「久米川」駅から徒歩10分、もしくは西武多摩湖線の「八坂」駅から徒歩5分、吉祥寺の方まで続く自転車道沿いから細道入ってすぐの所にある。私は東京に住んで10年以上ですが、西武線に乗ったことが一度もありませんでした。今では西武線沿いのお仕事ばかりいただきすっかり西武線愛用者になっています。(現在進行形) 人生、何が起こるか分からないものですね。

そんな遠くイギリスからいただいたお話、まずは見に行ってきました。

自転車道から入ってすぐの静かな住宅地。

築50年ほどで、10年ほど空き家になっていたそうです。

敷地いっぱい、ぴちぴちに建てられています。建蔽率とか全く関係のない時代に増築をしまくったようでした。

玄関の上には、こんな所に物を入れたら一生使わなくなるでしょーと思うような高さに戸棚があります。

リビングは畳の部屋

この家の持ち主である自転車乗りのUさんが、購入後に解体をできる範囲で始めていました。

キッチンとお風呂を仕切る壁にはバールで格闘した跡が…↓

昭和のキッチン

家の周りもゴミだらけ… 家の中は古いのもあり、少し湿っぽくもありカビの臭いがしました。

という感じでした。ひとまず、解体してみないことには、中がどうなっているか分からないので、ひとまず解体から始めましょう。ということで、契約成立しスタートすることに。

長い旅が始まりました。 つづく…

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