『子どもたちに「将来の夢はラクロス選手」と言ってもらうことが私の夢。ラクロスをプレーすること、ラクロスに携わっていられることこそが、私のハッピーゾーン。』と語る、山田幸代さん。山田さんを中心として、様々なアスリートと対談がされる冊子です。
山田さんは、2007年にプロ宣言をして、2008年から女子ラクロス界では世界トップクラスのオーストラリアリーグに加入し、2016年には念願のオーストラリア代表に選出され、2017年ワールドカップ＆ワールドゲームズに出場。ワールドゲームズでは、銅メダルを獲得。という素晴らしい経歴。これだけ聞くと華々しい話ですが、その裏では、体格の違う海外選手の中で、しかも日本人がその中で代表選手として試合に出て活躍する道のりというのは並大抵のことではありません。そのような苦労を乗り越えたからこそ、平野選手ともに、対談の中のそこかしこに力溢れ出る言葉が散りばめられていました。
記念すべき第一号は、メジャーリーガーの平野佳寿さんでした。平野さんは、オリックス・バファローズに所属した後、アメリカのメジャーリーグで活躍をされています。
この次の号では、ラグビーの田中史朗さんの取材＆ライティングも担当させていただきました。田中選手は大ファンだったので、緊張しちゃいました。笑
ラクロスは、2028年にロサンゼルスオリンピックの種目になることが暫定的に決まっているそうです。ラクロスがますます普及しますように！私も、ぜひ生でラクロスの試合を観てみたいと思っています！ラクロスはスピード競技なので、迫力満点でめちゃくちゃ面白いのだそうです。このように、水面下で動く人たちの熱い想いと、情熱で全ては少しずつ広まっていくんだな〜と考えさせられました。
笑顔の素敵な、めちゃくちゃカッコいい山田幸代さんをこれからも全力で応援していきたいと思います！
